テント内に発生する結露

テント内に発生する結露

結露の発生は、ごく自然な現象です。テント地がテント内側の空気よりも低い温度になるとき、空気中の湿気が液体化し、インナーテント内側の表面に付着することで起こります。

結露を引き起こす原因

  • 日中にテント内にこもった暖かい空気が、夜になって外気温が下がったにもかかわらず、そのまま滞留する。 →対策には、通気性の良いベンチレーション付テントを。
  • 一日中降り止まぬ雨に、空気と地面両方の水分が飽和状態となる。
  • テント内で水を沸かしたことで、その熱と蒸気がさらに充満する。
  • 呼吸により、水分を含む息が吐き出される。
  • 体温。
  • テントが強い陽射しに直接晒される。

テント内の結露を最小限にとどめる対策

  • テントを設営する際に、フライシートとインナーテントが互いに接触しないようにする。
  • テント地に適度な張りがあることを確認する。きつすぎたり、緩みすぎたりしないこと。結露の原因となる水滴が発生しないように重なりがないことを確認する。
  • 雨の日もベンチレーションを開放する。テントの底面から天井まで風が通るように、地面とフライシートに十分な空間を設ける。
  • 可能であれば、風通しを良くするためドアは開け放しにし、夜の気温の急降下に備える。
  • 日陰にテントを設営し、直射日光を避ける。(晴天時、外地の表面は空へ向けて熱を放射することで、涼しさを感じさせます。これにより、フライシートはテント表裏両面共に空気より低い温度になります。)

テント内部に滴り落ちる水滴。「ウォータープルーフ仕様のはずでは?」と思わず雨漏りを疑ったキャンパーのみなさま、ご安心を。程度の差はあれど、それらは結露の仕業。 上記の結露対策を行い、快適なキャンプをお楽しみください。

-------------

この記事の原文(英語)

Quechua(ケシュア)のキャンプギア用品のご購入はこちら

ハイキングに関する過去記事